6月6日と21日に紹介しました、「第14回泡盛文化の会」の参加蔵元が決まりました。沖縄本島と久米島にある4つの蔵元が、参加して下さることになりました。
那覇市小禄 「春雨」宮里酒造所 宮里徹恩納村 「萬座」恩納酒造所 島袋啓金武町 「松藤」崎山酒造厰 崎山淳子久米島町 「久米島」米島酒造 田場俊之
それぞれの蔵元について、4回に分けて紹介いたします。第4回目は、米島酒造です。
この米島酒造は、久米島の旧具志川村、仲泊地区にあります。昭和23年の創業当初は、米の豊富な久米島に由来して「米島」の銘柄で販売を行っていましたが、美しい海と砂浜・緑豊かな島の酒を表現するため、20年前から主力銘柄を「久米島」へ変えたそうです。初めて久米島を訪れ、この酒造所の前を通りかかったときに、木々の生い茂る庭先で、泡盛の瓶を洗っている光景を目にしました。ここで初めて泡盛が出来上がる途中の段階を見せていただきました。観光に来た者にも心のこもった、丁寧な案内で泡盛を身近に感じ、黒麹の働きを知ることが出来ました。この酒造所で使われている泡盛のラベルをよく見ると、「L'AWAMORI DE KUMEJIMA」というフランス語を思わせるような文字が入っています。いつ、どんなことからこの文字を入れるようになったのか、とても気になっていました。今回2回目の参加となる田場俊之さんは、このラベルのことを詳しく聞きたいと思います。
久米島/米島酒造自慢の銘酒とロマネのシェフによる泡盛に合う料理、どうぞ沢山の方々にご参加いただき、味わって頂きたいと願っています。2部制となっていますが、1部 13:00~15:00、2部 16:00~18:00、2部はほぼ満席ですが多少の余裕があります。また、ゆっくりと蔵元の方々と話が出来るであろう1部13:00からの会にはまだ席には余裕があります。早めにご予約下さい。(6月30日現在)
詳しいお申し込み方法は、掛田商店ホームページをご覧下さい。ホームページ http://www.kakeda.com
第14回泡盛文化の会の詳細、料理メニューは6月6日、6月21日の書き込みをご覧ください。第14回泡盛文化の会開催決定第14回泡盛文化の会 料理メニュー決定
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